100分de名著

    ドストエフスキー“罪と罰”(1)傲慢という名の罪

    「罪と罰」が執筆された当時、ロシアでは近代化に伴う社会のひずみがあらわになっていた。格差は拡大する一方で、金がなければ、自己実現など何も出来なかった。そうした中、貧しい青年ラスコーリニコフの未来もまた、閉じられようとしていた。惨めな境遇を変えたい、社会の不公平を正したい一心で、ラスコーリニコフは強欲な金貸しの老婆を殺害し、金を奪う。しかし、それは新たな悪夢の始まりにすぎなかった。【MC】伊集院光/礒野佑子アナウンサー【ゲスト講師】亀山郁夫(名古屋外国語大学学長)(初回放送日 )

    過去回はNHKオンデマンドで配信しています

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