100分de名著

    夏目漱石“こころ”(3)自分の城が崩れる時

    先生の親友だったKは、実家から勘当され、働きながら学校に通っていた。Kは先生とは性格が違い、他人に関心を示さないタイプだった。そして自分の信念を何より信じていた。こうしたKの態度は,実は強さによるものではなく、他人と距離を置くことで、孤独から目をそらしているだけだった。しかしお嬢さんを先生に奪われた時、Kは初めて自らの孤独に気づき、自殺する。第3回では、自我という城が崩れた時の敗北感について探る。【MC】伊集院光/武内陶子アナウンサー【ゲスト講師】姜尚中(聖学院大学教授)(初回放送日 )

    過去回はNHKオンデマンドで配信しています

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